公約通りに
Brewrey Tourにルームメートになる予定のJinnsuと行ってきました。お互いビールが大好きと言うどうしようもない組み合わせなのですが、それはそれで仲良く過ごせそうな予感。
この醸造所は、基本的にローカルしか展開していないビールを製造しているので決して大きくない規模ですが、ポートランド一の歴史を誇り、かつ2000年のロンドンの品評会で金賞を受賞した由緒正しい醸造所です。ビールにも、ご存知の通りたくさんの過程があって一本一本僕の飲んでいたビールちゃんたちがこの瓶詰めの機械を通して胃に染み渡ったと思うとすこし浪漫を感じてしまいます。それにしても、酒造りって魅力的な仕事のように思えて仕様がないこの頃。おれみたいなお酒大好きみたいな人がたくさんいて、その人たちにこだわりをもって送り届けるのは誇りが持てる仕事だぁ。
沖縄の泡盛の蔵元を巡った時もひしひしと感じたけど、蔵元さんは自分の作った酒が、かわいくてとても大切に思って作っている。で、「どうやって申し込んだんですか」とバイトの人に聞いたら「興味があるの?でも本当に大変だからよく考えてね」と言われて、大きく怯んだ若かりし日の私。
酒の話はこれぐらいにして、Jinsuの友達は30才ぐらいのアメリカ人だったのだけれど、やはり年上のアメリカ人と話すと色々勉強になる話しを聞かせてくれるのでとても楽しい。そういった友達がもっと欲しいなぁ。