Beer Festivalに今日は足を伸ばしてきました。
アメリカらしいお祭りで音楽がついて、色んな人が各々の楽しみ方をしていて、ある人は上げ底の靴(50CMくらい)をはいて仮装して練り歩いたり。こういうポートランドのリベラルな空気はとても大好きです。
17年目のお祭りだけあって72個の醸造所がアメリカの各地から集まってビールを提供していて少し高めだが色々なビールの飲み比べができる。でも、このお祭りはみんなビールの味よりも雰囲気を楽しんでいるように見えた。誰かが叫ぶとみんながそれに続いたりする、大の大人がと思う人もいるかもしれないけれど個人的にはこういったノリは悪くない。
今回思ったのは、このお祭りもブルースフェスチバルも、water frountといって水辺の公園で行われている。完璧に都市計画の勝利だと思う。汚れていない川の傍にみんなが集えるような公園があることで色んなイベントがポートランドでは催される。ポートランドで一番好きなところはと聞くとwater frountと答える人も多い。ある意味でポートランドの象徴的な存在だね。さらにオレゴンは一年で考えると晴れている日が少ないらしいので、夏にこの手の催しが集中するのもこの公園地帯のありがたみをより一層際立たせる。夏の晴れた日に川辺の緑色の芝生の公園を散歩するのは気持ちの良いものですよ!ポートランドの夏恐ろしいや。Awesome!!