四回目のボランティアに行ってきました。いつもの事ながら、子供たちに悪戦苦闘しながら楽しみながらやっています。
やっと、アメリカの小学校の雰囲気もわかり始めたつもり。違いを今日は列挙して報告します!
1. 机の中にお道具箱がない!だから、新しいことを始めるたびに生徒が一斉に動き出す。非効率かも?
1. みんな積極的に手を上げる。解ってなくても手を上げる子も。失敗は恐れず。子供のあるべき姿です。
1. 休み時間がないので、先生の許可をとってトイレに行く。
1. ちり紙が教室の後ろにあって、鼻をかむ度に席を離れる。みんな鼻をかみ過ぎ。
1. 四人班が六つあって、四人で席を固めて授業をうける。だから、うるさい。でも、子供間のコミュニケーションがとれて非常に有意義かもしれない。みんなで考えるという作業が出来る。
1. 等等等…
脈絡も成しに列挙してごめんなさい!授業の区切りがないからか授業にしまりがないかもしれない!日本の授業は休み時間は騒いで挨拶と共に授業に集中して(建前上は)という形だ。
socioの授業でも出てきたけれども、日本人は始まりと終わりが大好きな民族で(ex. パーティー、授業、食事、等等)、挨拶やスピーチがあって”場”を作ってから物事を始める。それは、アメリカに来てみて初めて気づいたことだけれども、日本人の良いところだと思う。
なんて、小生意気な事を言ってみました(いつもかも)。
でも一つはっきりしている事は、子供のかわいさに国境はなし!みんなとても愛嬌ばっちり!かわいいです。
写真は昨日の演説。星条旗大きすぎ。それにしてもあの熱狂の渦にいると、星条旗に翻る50の星がリアルに感じられ、それらが集まった合衆国なのだと痛感した。この国って…広いよなぁ。