今日はGlobal Portlandという授業に出て、ポートランドにおけるソマリア移民の現状とソマリアについてのお勉強。率直な感想としては、酷すぎる。移民すると言う事の難しさを事実が物語る。先生の口から出る事実は、正直な話、とても厳しい現状ばかりだ。明るい話は1つもなかった。まぁイントロとしてそういった現状を教えているのだから止むを得ない。例えば、お母さんは全く英語が喋れず、子供がいなければ病院にも行けない、病院に行く時は子供は学校を休まなければいけない。子供は家では勉強が出来る環境にないので、小学生でも自発的に図書館で勉強している子がいる。小さい頃から読み書きの勉強をしていないので、全ての言葉に対しての識字がない。親よりも子供のほうが社交できる要素があり、親が子供を監督できない(superviseできない)。等等等。ばばばっと書いたから定義などもあいまいですが、こんな感じ。
さらにソマリアの歴史を見ると、さらに悲惨。ヨーロッパ列強の勢力争いに巻き込まれ、西と東の勢力に巻き込まれ、戦火はやまず。たくさんの難民と食料不足を始めとする問題に悩まされる。
うーん、思いつくままに書いてみた。つまりこの授業は、このポートランドのソマリアの移民の子供に対して助けようという趣旨です。色々問題があり、参加できるかわからないけれどできることならば是非参加してみたい。
さらに、その後はFair Tradeショップのボランティアの面接。秋にショップを直接訪ねてボランティアの席が空いたら連絡してください、といって3ヶ月経ちやっと席が空きました!!いやー、本当に嬉しい。一応採用決定!!!ポートランドに来てから、ボランティアするなら貿易系統、さらに本命はFair Tradeという事をずっと思い続けていて、やっとこの機会を天が授けてくれたわけです。いやー、本当に嬉しい。でもアメリカ人に接客しなければならないし、不安一杯の出発だけれど、この仕事に関れることは、ポートランドに来てから最大の喜び。本当嬉しい(3回目)。本当にこの出会いには感謝、感動。合掌、そしてアーメン。この事については、来週の火曜日が研修なのでその時に詳細を報告できると思います。