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12月25日 Christmas Dinner

Florenceから帰った後、ジンスーと共に友達の家にクリスマスを祝いに訪ねる。こうやって色々な人が招待してくれるのは本当に嬉しい限りです…。

この家でもプレゼントを頂いて、こちらもお返しに母が日本から速達で送ってきたポストカードをクリスマスカードとしてプレゼントしたら気に入って頂けたよう。ひとまず母に感謝。

この家は離婚してお母さんと一緒におれの友達は住んでいるのだけれど、お母さんに実はBoy friendがいる。お母さんはおそらく40代半ばでBoy friendは50代半ばに俺には見えるのだが、やはり日本人は50代の男性をBoy friendと呼ぶのを聞くと違和感を感じてしまうのではないだろうか。

アメリカの家庭事情は複雑で、約50パーセントの既婚者が離婚を経験するらしい。よく友達との間でステップファザーやステップマザーという単語を聞くし、離婚した後も子供が一緒には住まない親を訪ねたり、親が子供を訪ねたりするのはごく当たり前の光景だ。

アメリカの家庭事情は複雑でと書いたが、日本人の視点からであって当人達には極めて自然の事として移っているのかもしれない。この高い離婚率は、宗教的なもの社会的なもの文化的なものが錯綜しているのだろうけど、一番個人的に注目したいのは女性の社会的な地位が高い事である。当然アメリカでも仕事をする上では男性の方が女性より有利で高い収入を得るチャンスが多いと書いた記事・統計を見た事がある。そんな事情の中でも女性が働けるチャンスは日本よりも遙かに多いし、専門職における女性の比率も高い。

勿論高い離婚率は褒められたものではないが、こうやって人生をいつでもリセットしてやり直せる、40歳になっても50歳になっても恋が出来るのはある意味素晴らしい事だと思わなくもない。そしてそれを受け入れるだけの社会体制が整っている。ただこの話題はかなり複雑ではあるが。

しかし個人的には、結婚は一度だけで良いと思うし、40歳になってもう一度恋をするよりも結婚した女性と死ぬまで一緒が良いという思う。と優等生的な発言をここではしておこうと思う。
by my225225 | 2004-12-27 16:02 | Diary 秋
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大学生Mのアメリカ留学後の生活。最近の興味はLOHASとCSRと環境。趣味はサイクリング、旅行、焼酎、Salsa。好きな焼酎は不二才(はいは特に)と園の露。  御贔屓のほどを。

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