ポートランドにはWhole Foodsという、食料品チェーンがあって、主にOrganicな食料品を販売しているわけですよ。
Whole Foods
店内は、ほとんどの商品がOrganicな商品で、かつ品揃えも豊富でショッピングをする事を楽しめる。紅茶コーナーは一見の価値があり。こういった、小売に興味が沸いて来たおれ、と言う事でWebsiteを訪ねてみました。
彼らのMotto(英語でもモットーっていいます)は、Whole Foods, Whole People, Whole Planetに対して小売業を超えて新たな生活のスタイルを提供しようというもの。最近日本でもはやりの生活スタイル提供型の小売・飲食の一つですね。
Webの会社紹介を要約すると、お客様・株主の理解を得ながら、高品質なOrganicな商品を提供して、株主そして顧客、さらにはthe better worldを作るのに貢献していきたいそう。さらに、特に環境と地域のためにという点を強調している点も欠かせない。具体的な取り組みはまだ調べていないけれど、コンセプトとしては重要視をしているようだ。
翻って、日本でもこういった取り組みがあることは承知しているが、例えばユニクロが始めた(そして失敗した)スーパーや有機野菜の店も新浦安にでさえある。しかし、全体的に見て成功してるとは言い難いのではないだろうか。その理由がマーケーティングの問題なのか、消費者の関心の問題なのかは僕にとって知る由もないが、切にこういった商売が日本にも出現してくれる事を願うし、もし可能ならそれに取り組めたらなぁと思う。ともかく、Whole Foods アツイですよ!